これまでに関わったプロジェクトや開発した商品を紹介します。
「銀毛鮭いくら等」
岩手県宮古市にある山根商店は、いくらやウニの塩漬け、サンマの干物等、三陸で獲れる素材を活かした、すばらしい水産加工品を作る会社です。
岩手県普代村の「ふだいの昆布で村おこし!」プロジェクトに参画。 普代村漁業協同組合女性部、普代村生活研究グループ連絡協議会、普代村食生活改善推進団体のお母さん方と一緒にすき昆布を使ったレシピの開発を手がけました。
「いわての器でいわての食を楽しむ会」
2009年3月に行われた岩手県工業技術センター主催のイベント「いわての器でいわての食を楽しむ会」のコーディネーション(会の運営全般のアドバイス)を担当しました。
「いわて雫石わさび」
岩手県雫石町でわさび栽培を行っている昭栄建設からわさびを使った加工品を作りたいとの相談を受け、わさび田に通ううちに、自然豊かな国土、そして恵まれた水の大事さにあらためて深い感謝の気持ちを覚えました。
「温泉地熱食品」
地熱料理研究家の山口怜子さんの「食の哲学」に共鳴し、彼女が主宰している「地熱たべもの研究所」の商品プロモーションをサポートしています。
「ほろほろ鳥」
石黒農場のほろほろ鳥を食べた時、その澄んだ味わいに感銘を受け、こんなにおいしいものを作るのはどんな人かと会いに行ったのが、お付き合いのはじまり。 以来、パンフレット用のレシピ作成や商品アドバイス、シェフや食の専門家、雑誌の編集者等への働きかけと、このおいしさが広く伝わるよう努めています。
「良い食品食堂」
安全でおいしいものを届けたいとの高い志のもと伝統の製法や原材料をいかして作られる会の製品は、身体にすーっと馴染んでくる本物の味。 会の製品を真ん中に据えると自然と暮らしが整っていきました。
岩手の大自然の中で、春から雪が降り始める前までの間、放牧して飼育される「いわて短角牛」は、脂肪の少ないヘルシーな赤身で旨味が強いのが特徴です。 十数年前にその存在を知り、味の良さに魅せられて、周りのシェフや食の専門家等に薦めていたところ、岩手県より「いわてブランドアドバイザー」に任命されました。