レシピ

『早池峰醍醐』伊藤行雄さん

昨年、18年ぶりに再会を喜びあった伊藤行雄さん。
今年も岩手県の農林水産部流通課が虎ノ門ピルエットでひらいた商談会でお会いできました。

伊藤さんは、岩手県花巻から程近い大迫でチーズを製造されています。
『早池峰醍醐』と名付けられた伊藤さんのチーズは、モッツァレラ、スカモルツァスモーク、ストリングスが定番。寒い季節にはカチョカバロも。それから、リコッタチーズ。

大迫は、北上山地の最高峰、早池峰山の麓の町。気候がブドウ栽培にも適していて、ワインづくりも盛んなところです。

月曜日と金曜日、朝3時からの作業になるとお聞きしました。
ブラウンスイスとホルスタインを絶妙にブレンドした牛乳と、乳酸菌、レンネット。あとは、伊藤さんの手作業のみでつくりあげる。

幸せの味がする、といっても伝わらないですよね。
「宮澤賢治風にいうと、星のひかりを固めたものというような、そういうものだよね。」と私の家人はいいます。

あ~そういうものなのかもしれない。
暮らしを心底楽しんでおられる伊藤行雄さんのチーズは、本当に美味しい。
伊藤さん、ありがとうございました。